塾長コメント

日々雑感

投稿日:

安部龍太郎

  明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
  申し訳ありませんが、今年から「ウイグルへの旅」ではなく「日々雑感」、心に移りゆくよしなし事を書かせていただきます。いつでもどこでも書けるので、投稿しやすいのがその理由です。
  さて、このたび京都府文化賞功労賞をいただくことになりました。京都に仕事場を構えて19年。ようやく都人から「あんたもおったんやな」と声をかけていただいた感じです。これも皆さまのお陰だと、あつく御礼申し上げます。
  京都のことが分からなければ日本の歴史や文化は分からない。そう思って洛中に飛び込みましたので、京都でこうした賞をいただくのは、ぼくにとってひときわ意味があります。
  中でも受賞の理由に「大航海時代で高度経済成長期でもあったという新たな戦国史観にもとづく作品を発表してきた」とあって、嬉しさもひとしおです。
  これまで30年間、まさにそのために心血をそそいできました。ところが世の中にはなかなか真意が伝わらなかったので、そのことをちゃんと見てくれていた方々がおられると分かったのは何よりの励ましであり、勇気百倍する思いです。
  1月と2月には、その成果を示す作品二冊を出版しますので、ご一読いただければ幸いです。

-塾長コメント

執筆者:


comment

関連記事

日々雑感

安部龍太郎   コロナウィルスの影響が深刻です。4月4日現在で世界中で百万人が感染し、六万人近い死者が出ています。つい二時間前、アメリカでは1日に1480人が亡くなったとの報道がありました。 …

ざぶん

3月11日、関西ざぶん賞表彰式

本日、関西ざぶん賞実行委員会の表彰式が滞りなく行われました。 くしくも、東北地方の大震災から、丸7年目という日でありました。ちょうど京都ざぶん塾が発足したのは、その翌日でした。それから、丸7年、京都ざ …

ウイグルへの旅2

安部龍太郎  北京から国内便で四時間ほど飛び、その日はウルムチ市のホテルに泊まった。  新疆ウイグル地区と言えば中国の片田舎というイメージを持っていたが、ウルムチは人口三百万の大都市である。  町並み …

ウィグルへの旅3

安部龍太郎  タリム盆地は東のハミ市から西のカシュガル市まで およそ千八百キロ、北の天山山脈から南の崑崙山脈までおよそ五百五十キロ。  その面積は日本とほぼ同じだが、水は二つの山脈を中心とする雪解け水 …

ウィグルへの旅1

安部龍太郎 みなさん、お元気ですか? 五月八日から十九日まで、新疆ウィグル自治区の取材に行ってきました。かつて中国から西域と呼ばれたこの地は、日本の面積の四.五倍もあります。 北の天山山脈と南の崑崙( …

検索

  • ログイン



    • 6665総閲覧数:
    • 5今日の閲覧数: