2018年3月11日、京都市の堀川御池ギャラリーで「ざぶん賞 関西ブロック入賞者表彰式」が行われました。
表彰式では〈ざぶん文化賞〉の嶋村和子をはじめ、〈特別賞〉の堀田悠斗、谷中柊歩、坂井日菜、岡田暖乃子、小宮華ノ香、石井萌花が出席。
安部龍太郎から表彰を受ける
表彰式の後は、安部龍太郎とゲストの作家・澤田瞳子を囲んだフリートーク「聞こう語ろう輪になって「くるま座deざぶん」」を開催。入賞者からは、「文章の書き方でインパクトのある導入の方法」「文章構成の方法」といった質問が飛び出し、安部、澤田の両作家がそれに答える形でフリートークは進行しました。
「くるま座deざぶん」
安部龍太郎(中央)を入賞者が囲む
アドバイスを行う澤田瞳子(中央)
嶋村和子は小5ながら、すでにざぶん賞に4年連続で入賞しており、今後の活躍に注目が集まります。他の入賞者らも、さらに上位をめざした健闘が期待されています。
(文中敬称略)
