応募する子どもたちへ 作文について思うこと 種々雑感

「水に関する作文」で思うこと

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「水について、思うことを述べよ」、なんて言われると構えてしまって、先ず、そもそも水とは…というところから始めないといけなくなってしまうのかも知れません。

でも、私は、小中学生の作文はもっと主観的なものでいい、と思うのです。

多少説明は必要だし、自分の感じていることを共有してもらうための前提だったりも添えなくてはなりませんが、一番大切なところは「自分が感じたことを自分の言葉で綴ること」だと思います。

例えば、小さな感動を言葉にする。

家で飼っている小鳥が、初めて小さな器の中で水浴びをした時の可愛さだったり、夏の日照りでしおしおになった草花が、水をもらってまたイキイキとする姿だったり、カエルの鳴き声や飛んでるトンボの姿でもいい、もっと日常の自分の暮らしでもいい、それらのどこかで自分が水の存在を感じるものなら、それでいいと思います。

自分がその時確かに感じた水の存在、それにまつわる驚き、発見、楽しさ、さびしさなどを、ぜひ聞かせて欲しいと思っています。

きっと、その時の自分の感性に共感してくれる人が現れます。その共感の嬉しさが、文章を書く一つの大きな楽しみなのではないでしょうか。

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